こんばんは。
さとです。
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無事に面接を終えてきました！
東京での面接だったのですが、彼女も遊びがてらついてきてくれました。
電車の乗り換えとか書類のコピーとか色々手伝ってもらったのでついてきてもらってほんと助かりました。
むしろ、いなかったらどうしよう、ってレベルでしたね。
10時15分集合なので9時40分くらいには最寄駅の上野に到着しました。
案内では徒歩4分って書いてありましたが10分くらいかかりましたね。
一応アピールするためにも急遽手帳なんか買ったりしてました。
問題発生
東京にはコンビニにトイレが無いんです。
もちろん全部そういう訳じゃないと思うんですが。。。
実は出発時の駅から私はずっとトイレに行きたかったのです。
この駅で用を済ませようとしたら先客がいて使用できませんでした。
和式は空いてたのですが、使いたくなくて我慢。
電車が来てしまうので仕方なく電車に乗りました。
電車の中では座ったためか、便意はなくなっていました。
そして、上野に着いたときにはもはや忘れていました。
上野駅から歩くこと数分。
面接会場を把握してからまだ時間があるためアイコスで一服。
このときに再び便意が戻ってきました
近くのコンビニを2件入りますがトイレがありません。
栃木ではこんなことは99パーセントあり得ません！
マジでヤバい！！
しかし、時間がせまってきます。
10時15分まで残り5分。
仕方なく、会場へ足を運びます。
会場は7階なので、1階のどこかにあるだろう。
そこで済ませばなんとかなると思っていました。
そして、会場のビルに入ります。
なんと入り口で丁寧に出迎えてくれるではないですか！
なんて立派なんだ！
ありがたい！
いや違う！
トイレ行かせてくれ！！
本音はこれでした。
しかし実際は
「本日○○の試験で参りました〇〇と申します。本日は貴重なお時間を頂きありがとうございます。よろしくお願いいたします。」
とお伝えしました。
そして、7階に案内されました。
7階に到着すると目の前で受付を行っておりました。
再度先ほどの言葉を発します。
「では後程声をおかけしますので、あちらの席でお待ちください」
待合席は受付から5ｍ先ぐらいの場所なので丸見えです。
この状況から
「トイレ行かせてもらえませんか？」
なんて言えませんでした。
このままあと2時間くらいトイレ行けないのか。
上野駅でトイレ済ませてくれば良かった。
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本気でやばくなってきた。
こんなことを思いながら待合席で待っていました。
数分後、声をかけられます。
担当の方が来てくださり、面接会場まで案内されて着いていきます。
急遽そちらの企業の都合で面接会場が当日変更されたこともあり
案内された場所は会議室のようでした。
面接用のテーブルも用意されていないため
一緒に私もテーブルと椅子を動かし面接のセッティングをします。
これはこれでレアですよね。
面接者が面接のセッティングするって。笑
っていうか、トイレ行きたい。。。
「約1時間ほど面接をこれから行います」
まじかぁぁーーーーーー。
って感じでしたね。
いよいよ面接が始まる
会社説明会と面接と聞いていたので、いきなり面接なのか？
とも思いました。
てっきり、受ける人みんなで会社の事業内容などのプレゼンかなにかをしてから面接だと思ってました。
そしていよいよ面接が始まります。
と思ったら、いきなり
「○○さんの希望している業務は申し訳ないけど正直無理！
やるとしても、スキルがないところから始まるし、
だったらもっと若い方がいいよね。 ○○さんの今までの経験からするとこっちの業務を行ったほうが即戦力だよ！」
と伝えられました。
そして、私が希望していた分野とは違う分野の説明をしていただきました。
一通り説明をうけた後
「どうする？応募は〇〇さん希望の○○業務じゃなくて、こっちの○○業務に変更でいいかな？こっちだったら大丈夫だから！バッチリだよ！！」
もはやよく分かりません。
言われてみると会社説明と面接が混在しております。
そして、面接の時点で希望業務内容変更ってあるのでしょうか？
しかし、話を聞いた限りだと確かに私にはそちらのほうが向いている印象を受けました。また、魅力的であるとも感じました。
「はい。○○業務内容に変更お願いします。」
という回答をしました。
面接で代表的な質問といえば
「1社目と2社目(現在の会社)の退社理由は？」
ぐらいでしたかね。
ほぼほぼ、会社説明というか、会社のPRというか
「これだけここの会社はいい会社なんだよ。こういうこともやってるんだよ。さらにこういうこともやってるんだよ！」
というような形で終了しました。
長所や辛かったこと、自己PRなどはありません。
私がほぼほぼ聞いていることのほうが多かったと思います。
これは何だったのか。っていうのが正直な感想です。
会社説明？採用試験？1次面接？ よく分かりません。
面接が終了したあと、今度は女性の方が入ってきました。
「先ほどの面接はどうでしたか？○○さんの希望ではなく、○○の業務応募という形でお聞きしましたがよろしかったでしょうか？不満などはありませんか？」
というようなことを聞かれました。
こんなことってあるんですね。
さきほどの面接についてどう思ったか、なんて。
これは企業として応募してきてくれた人たちにとても丁寧な対応だなぁと感じました。
これは採用の合否に関係しないので、とも言ってました。
本当かどうかは分かりませんが、素直に応えました。
あとは昇級や年収の仕組みをこちらから聞いたくらいですかね。
具体的に年収がいくらかはちょっと聞きにくかったので聞いていませんが。
面接終了。ここで最終採用試験だと知る。
「以上で採用試験は終了となります。もし合格でしたらご連絡を差し上げてから1週間以内に結果をいただきたいのですがよろしいでしょうか？」
え？これってもう採用試験だったの？！
これで内定まで決まっちゃうの？
筆記試験も何もやってないけど？
え？え？え？
まさか本番の試験だとは思っていませんでした。
会社説明会でなんで面接もあるんだろう？
て思ってましたからね。
そして、ご丁寧にエレベータまでお見送りしていただきました。
今の企業はここまで丁寧にするものなのでしょうか？
いい印象を与えるため？
確かにいい印象は感じました。
再び問題発生！ 便意に襲われる
エレベータに乗って1人になった瞬間思いました。
まじでヤバい！
トイレ行かせてくれ！！
そう、面接が始まって数分後には便意ははなくなっていたのです。
集中していたのかも知れません。特別緊張は全くしていなかったですけど。
ホッとしたためかエレベータの中で猛烈な便意に襲われたため
エレベータの中で1人腰をくねくねさせていました。笑
そして、試験を受けたビルを後にして
ダッシュでトイレを探します。
トイレがあるかも、と思ってみずほ銀行に入りました。
そしたらATMしか置いてありませんでしたね。笑
一応念のため、試験会場前に寄ったコンビニにもう一度入ってみます。
そしたら奥の狭い通路の先にトイレがあるじゃありませんか！
かれこれ、朝の出発駅から我慢してたから5時間ぐらい我慢してたわけになります。
よく耐えた俺。
と思ったらトイレに人が入ってる！！
どこまで我慢すればいいんだ。
トイレの目の前で待っていると
「この人がトイレ入るのに待ってたんだな」
と思われてしまうと思い、すこし気を遣わせてしまうと思ったので
トイレの前では待ちませんでした。
トイレ付近のデザートを意味もなく眺めながらトイレから出てくるのを待ちます。
数分後トイレからでてきてくれました。
しかし、トイレの外にある手洗いでやたら時間がかかっています。
ここでも、今入るのは申し訳ないと思いひたすらデザートを眺めます。
合計10分近くデザートを眺めていたんじゃないでしょうか。
やっと、手洗いを終えたのでトイレに入れました。
今日の一番のほっとしたポイントはこの瞬間でしたね。
面接が終わったときよりもこの瞬間。
その後、東京散策へ
上野散策
そして、彼女と再び合流しました。
東京上野をしばらく散歩します。
ほんとに東京にはいろんな人がいるなと感じました。
自転車で「どけよ！」と歩行者に言っている人がいましたが
歩行者も平然としていて、むかつく訳でもなくスマートに避けます。
なんだかすごいクール。
公園で周りの方々を見ていると
1人でスマホで遊んでいたり、ただぼーーとしていたり、
読書していたり、公園の遊具で筋トレしてるおじさんがいたり、
オネエの集団がいたり。
それぞれ1人1人が自分の時間、場所を愉しんでいるように感じました。
なんか、周りの目を気にもしていない感じ。
私はものすごく周りの目を気にしてしまうので、羨ましく感じました。
そして、びっくりしたのが駅前に水戸黄門みたいな格好をしてお椀を持っている人がいました。
東京の人たちは珍しそうもしなく、ただただ通り過ぎるだけ。
私は珍しくまじまじと見てしまいました。
何やってるんだろう？
純粋にそう思いました。
お金を恵んでいるのかな？
けど、お金に困っているのならその恰好はどうやって用意した？
それとも自己投資？
その恰好のほうがより恵んでもらえると思ったから？
とまぁ、たかだかちょっと散歩しただけですが、色々新鮮で楽しめました。
築地散策
そのあとはせっかく東京にきたから築地に行きました。
私にとっては初めての築地。
Tachi-gúi ramen / elmimmo
たくさんのお寿司屋さん？海鮮丼屋？が並んでいます。
どこもかしこも海鮮料理が並んでいます。
ところどころ、包丁屋さんや大福屋さんもありました。
すごい人だかりです。
外国人の方も数多くいらっしゃいました。
私たちは通路の最初にあったお店で海鮮丼を食べました。
築地の特徴でしょう。お店の中に入るというより、出店みたいな感じでカウンターが数席と小さなテーブルがひとつだけ。
この感じもまた新鮮でした。
もちろんすごく美味しかったですが、正直他の海鮮丼との差は分かりませんでした。
築地の中の１件しか食べてないので、今度行ったらまた他のお店でも食べてみたいと思います。
しかし、築地の中で海鮮を食べる、ということに意味がありますね。
とまぁ、東京ではこんな感じで過ごしました。
東京はごみごみしててあまり好きじゃない、というイメージでしたが、お金をかけなくても楽しめる環境がたくさんあるんだな。と感じました。
よく東京にいく友人がいますが、電車代もかかるし、なんでそんなに東京行くの？って思っていましたが、理解できたような気がします。
東京には魅力のスポットがたくさんあるので、また今度ぜひ行ってみたいと思います。
栃木に帰ってきた後と今日を振り返って
東京から帰ってきたあとは久しぶりにバレーの練習に参加しました。久しぶりだったし、みんなに合うのも少し不安だったけど、まぁ楽しめました。相変わらず下手だったけど・・・笑
疲れたけど、今日は充実した１日となりました。
行動して疲れるというのはいいことです。
素直にそう思えるようになったのは、ちょっぴり嬉しいですね。
タイトルとは全然関係ない話も混ざってますが、最後までお読みいただきましてありがとうございました。
さと。
