今日の一日を振り返ってみる。
朝彼女の家で起床。
会社に行きたくない気持ちからギリギリまで寝る。
なんとか起きて、彼女が用意してくれたパンとスープを飲む。
顔を洗って、歯みがきを終わらす。
着替えをして家をでる。
もちろん、気持ちは限界だが彼女にもばれないように気さくに振る舞っている。
多分、彼女は言わなくとも様子がおかしいことは気づいていると思うが。
車に乗って焦燥感と戦いながら会社に向かう。
会社に出社。もう回りすべてがこわい。
勝手に自分がみんなから離れていってるだけだけど寂しい気持ちになる。
仕事もたいした仕事はなく、ある業務の手順書を作成している。
回りは笑ったり騒いでるしているのが辛いのと同時に羨ましい。
お昼。
いつも一緒に食べる人がいるが、何を喋っていいか分からない。
気まずいだけである。
当たり障りのない会話をしてるだけ。
土日天気悪かったねー、とか。
何も面白い会話はできない。
ご飯を食べ終わり、今度はいつもの休憩所で
いつものメンバーと休憩をとる。
やはり何を喋っていいか分からない。
会話を探してる時点で終わってると思う。
自分のなかでせいいっぱいできることは
愛想笑いと相づちぐらいだ。
顔もどこかぎこちないし、会話にもついていけてないからおかしいと思われてるかもしれない。
前はべらべら喋ってるのは自分だったのに。。。
ほんとは一人になりたいけど
それはそれでまたなんか思われそうだから
一緒に時を過ごす。辛いんだけどね。
お昼休憩が終わって、ある意味落ち着く。
誰かと絡んでなくてすむからだ。
ほんとは業務途中の休憩ですら行きたくない。
そう、一人でいたいのだ。
とりあえず午後の業務が始り手順書作りを行う。
打ち合わせもあったから出席し、今度の業務の日程調整を行う。あまり面白くない仕事だがないよりかはマシだ。
まぁその仕事も1ヶ月後だから、今やることではない。
再び手順書作成に入る。
午後4時を迎え、後輩と休憩にいく。
特に喋ることはない。
ただ、昨日ずる休みしたことは伝えた。
ビックリしてたけど、なんとなく伝えたかった。
笑いながら話したけど、ほんとはどうしようもなく辛いだけだった。
休憩を終えて、再び手順書作成。
無駄に夜8時30まで仕事をして退社。
一緒に上がった人がたばこ吸うから自分含め4人で一服。
正直早く帰りたい。また愛想笑いをしてる自分がいる。
ふと思う。
みんなといるのが自分は苦手なのかも知れない。
それはうつ病だからなのか、、、
ちょっとした休憩を終えて
帰路にはいる。
帰り途中、ファミマでオークションで売れた財布を発送する。
このオークションというのは、ある情報商材を購入し、オークションで転売を実践しているためである。
財布をオークションで落札し、またオークションで出品するわけだが、正直20品やってプラスマイナス0である。
ただただ自分の手間だけがかかっている。
今出品しているもので終わりにするつもりだ。
この情報商材売ってる人もすごく儲けたんだろうな、、、自分みたいな人が買うから。
これはこれで勉強になったと思うし、うまくやれるひとは確かに利益はだせると思うが、自分はここでピリオドをうつ。
話はそれてしまったが帰宅。
母が用意してくれた炒飯を食べる。
非常にありがたい。
今思うと、「量が多いよー」って言っていたのは失礼だ。
帰ったときにご飯があるのはどれだけ幸せなことか。
そして、今の現状について心配される。
心配かけたくないが、何もかも嫌だ。ということを伝えた。
迷惑と心配かけてごめん。
すごく優しい母だから幸せにしてあげたいんだけどね。
炒飯食べてそっこうベッドに入る。
歯も磨けないし、風呂も入れない。
というか、早く休みたいからだ。
親父が風呂上がりに部屋に入ってきた。
色々話したが、父は自分からみて羨ましい。
生きてきて後悔は何もない、というのだ。
父はリーダーシップがある人間で素晴らしい。
なんでこんな子供に育ってしまったのだろう。
親にたいして申し訳無さすぎる。
今自分は28歳。何をしてるんだほんとに。
親は結婚して子供ができた歳だ。
それに比べて自分はうつ病ですか。。。
というのが今日の一日。
彼女に心配かけないようなLINEを返して寝よう。
うつ病について調べてから。。。
それか副業、転職についても調べられたら。
時間よ止まってくれ。
