こんばんは。
さとです。
先ほど兄が部屋をでてから私の部屋にきました。
うつ病のことを彼女に話したことを伝えました。
すると、
え?まだ言ってなかったの?
と言っていました。
そして、そのあとは人生の話になりました。
「お前は今は辛いかもしれない。
けれど、きっとそれだって長い人生のなかで必ず生きてくる。
そして、今の状態もそれはそれでお前にとって必要な時間。
人生は本当に山あり谷ありだ。
人生幸せなこと、楽しいことはもちろんいいことだけど
辛いこともなくては成長できない。
今のお前は辛いかもしれないけど、そのあとには絶対成長できるはずだ。
俺は人生できるだけポジティブに考えるように生きてる。
むかつく上司もいるけど、「きっとこの人のおかげで成長できてる自分もいるはずだ」「どっかにはいいところがあるかもしれない」そう思ってる。実際むかつくけど。
だから、みんな色々悩みはあるものだ。
今は仕方ない。あとで絶対プラスになるからそう信じてな。
明日のマラソンはシューズ貸してやるから、頑張ってこいよ」
兄も本当に優しい人です。
28歳の弟を支える兄がいますでしょうか。
なかなかいないと思います。
以前1回目のうつ病のときにもだいぶ支えられました。
自分の部屋で寝るのは怖い、というかその場所に戻りたくなくて
兄の部屋のベッドで寝させてもらっていました。
兄はベッドではなく、こたつで寝てました。
そのときは確か23歳だったと思います。
感謝してもしきれません。
私の周りには優しい人たちがたくさんいます。
感謝することは大切です。
この気持ちだけは私の中で絶対に捨てたくありません。
「当たり前」の反対言葉が「ありがとう」です。
当たり前と思うところに感謝すべき点はいくつでもあります。
私自身、身の回りの感謝すべき点をもっと大切にしていこうと思います。
お兄ちゃん、ありがとう。
お嫁さんと子供もいて大変なのに俺の分まで。。。
読んでいただきありがとうございました。
さと。