何回繰り返すの? 3度目のうつ病から寛解までの軌跡を綴るうつ病ブログ。

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うつ日記 響く言葉

ホンマでっか!?TVでどん底を経験した人たちのエピソードがすごい。それに比べれば自分の悩みなんてちっぽけである

更新日:

こんばんは。
さとです。

先程ホンマでっか?!TVを見てたら
「人生のどん底を経験した人たち」が評論家として出演されていました。

皆さま方、どん底を経験して這い上がって現在は成功をおさめているので大変立派だと思います。
それに比べたら今の私なんて、幸せな環境であるにも関わらずただ落ち込んでいるだけですね。
こういうどん底を経験された話というものは勇気をもらえますので私個人的には好きです。

親子三代ギャンブル依存性

祖父、父、自身の3代にわたってのギャンブル依存性でした。
このかたは競艇が好きで、なんと一日に100万も賭けてしまったこともあるようです。
そんなお金はどこからやってくるのでしょうか。
まずそこに疑問をかんじます。

しかし、ギャンブル依存性の場合
家族や友人にたいしてお金を借りて、そのお金でまたギャンブルをしてしまうそうです。
さらには、家庭内で「オレオレ詐欺」をしてしまい、家族からお金をもらうようにしてしまっていた。とのこと。
もちろん、家族のお金を盗むのも当たり前であり、
家族のかたはお風呂ではジップロックをして財布をもち、寝るときにはウエストポーチに入れて、それを身につけて寝るようです。

悪い、と思っていてもこのようなことをやってしまうギャンブル依存性。困ったものですね。

ギャンブル依存性を抜け出すためには?

家族や友人が徹底してお金を貸さないこと。
貸してしまうと、自分の責任感がなくなってしまうようです。
実際に借金をして、危機感を自分自身で身をもって体感させるのがおすすめ、とのことでした。

借金40億円の会社を受け継ぐ

これには大変おどろきました。
父の倒産寸前の会社を受け継ぎ当時の借金が40億円です。
一生働いて稼げる金額が平均2~3億ですから、
普通に働いているようでは一生かかっても返せません。
このかたは、毎晩取り立ての電話などで眠れなかったと仰っていました。
取り立ても怖いし、借金40億円なんて絶望ですよね。

しかし、このかたは社長としてなんとか16年かけて返済しました。
よっぽどの努力をされたのでしょう。
現在は16店舗の飲食店を経営されている、とのことでした。
「やるしかない」という感情になったそうです。
人間頑張ればなんとかなるもんなんですね。

40億円の借金をしてどん底のときにおすすめなもの

「宇宙の本」を眺める。

とのことでした。

宇宙は広大であり、130億年以上の歴史もあります。
それに比べれば40億円なんて、、、と思えたそうです。

海だけでも広大、さらに地球は広大。
宇宙といったら無限大ですからね。
宇宙の中の自分、というのはよっぽど小さい存在なのは確かに頷けます。
自分だけの視野しか見えてないとそれでいっぱいいっぱいになってしまいますからね。
まさしく今の自分な訳ですが。。。
宇宙は私も好きなので買ってみようかな、と思いました。

このかたに比べて今の私は借金なんてありません。
貯金もありませんが。。。
40億円の借金と比べると、いかに自分の悩みは小さいものか考えさせられます。

社員に5億円持ち逃げされ、更には離婚をして全財産50円のホームレス生活

このかたは社長で資産2億円でした。
2億円からの全財産50円になるとは思わないでしょう。
ホームレスのときには、ネギを育てるのがいい。
と仰っていました。
ネギは安くて育つのも早いらしいです。
ホームレスになって気づいたことなんですね。

さらに、
「ブルーシートや段ボールで家を作っては行けない」
と言っていました。

このように住みかを作ってしまうと、居心地が良くなり現状に満足してしまうようです。
だから、ベンチの上で寝るようにしていた、とのこと。

私はベンチの上で寝たことなんかありません。
きちんとベッドがあり、屋根があるところで毎日寝ております。
それに比べたら、いかに私は現在が幸せなことでしょう。
普通であると思っていた部分に感謝すべき点がいくつもあります。

どん底エピソードから感じたこと

人生のどん底を味わっている人は強いです。
なにがすごいってそこから這い上がる力が立派です。
おそらく、中途半端に挫折をしてるのではなく
落ちるとこまて落ちてしまったから、もう這い上がるしかないのだと思います。

それにくらべて今の私はどうでしょうか。
小さいことをずるずると引きずり、萎縮してしまっております。
過ぎたことは仕方ありません。
立ち上がるしかないのです。
過去は変えられませんが、未来は変えられます。
いっそ、もっとどん底まで落ちたほうがいいのかも知れません。

私が思ったこと、伝えたいことは

「自分よりも辛い経験をしてる人はたくさんいる。
自分だけが悲劇のヒロインではないこと。
自分の悩みなんて小さいこと。
そこから這い上がるのは自分次第」

と言うことです。

何を頑張ればいいか分かりませんが、
諦めることは絶対にしたくない、と再度強く思いました。
将来を悲観するのではなく、明るく想像するようにします。無理はしない程度に。

 

読んでいただきありがとうございました。

さと。

※他にもどん底エピソードをお話されてた方がいましたが、割愛させていただきました。
また、内容に少し誤りがあるかと思いますがご容赦下さいませ。

 

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